2019年3月3日日曜日

24 家族の共振 – 父編

私自身が手術待ちである中、父にまで手術が必要になるとは思いもよらなかった。

ある日、突然父が寝込んでしまい、近くの病院で診てもらったら、手に負えないため大きい病院で処置が必要ということになり、母からの電話に私は急遽新幹線と電車を乗り継いで、半日かけて実家へ駆けつけた。 

この頃、私は家族という魂のグループの共振についてバシャールが語るビデオをたまたま観ており、その中でバシャールは、例えば家族が同じ時期に病気になったりすることがあると説明していた。このビデオをこのタイミングで観ているというのも、興味深い。

これまで父が急に寝込み、翌日には何事もなかったように回復するということが何度かあったが、それが起こる直前に不注意で私が怪我をするというパターンが続いていた。 

またその頃、鏡に映った自分の顔に最近の父の顔が重なって見えることが何度かあり、ああ、自分の中の父のエネルギーが今強く出てきているのだなあと思ったものである。私の手術の翌月に父の手術だったので、父と私は、手術を受けるという形で変化を迎え入れるプロセスが共振していたのかもしれない。 

そして、これも共振なのか?
父の担当医が蜂須賀さんという名前であることを知った時、私は「ええーっ?!」っと声をあげそうになった。北海道の旅で急にクローズアップされることになったハチが、ここにも現れた!

それで終わりかと思ったら、さらに実家で翌日、部屋の天井付近で大きなハチが2匹優雅にふわりふわりと飛んでいるのを目撃することになった。窓は閉めてあるのに、どこかの穴か何かから入ってきたのか。ハチは穏やかで攻撃してくる様子はなく、窓を開けて優しく促してあげると、そのままふわりふわりと外へ飛んで行った。

それにしても、これでもかこれでもかと、宇宙はハチを送り続けてくる(笑)。